まず確かめたいこと
- 斑点が葉の裏の筋状の模様か、葉の表の不規則な斑点かを見る
- 爪でこすって取れる粒がないか確かめる
- 広がる斑点がある葉は、付け根から切り取る
- 水やりは鉢の縁から土に注ぎ、葉と中心を濡らさない
- 直射日光が当たっていれば、明るい日陰へ移す
考えられる原因と、見分け方
1胞子をつくる部分自然な変化
見分け方葉の裏側に、葉脈に沿って茶色い細い筋が平行に並びます。葉の表側は緑のままで、株も元気です。育った株の葉に見られます。
対処シダが胞子をつくる自然なしくみなので、取り除く必要はありません。こすり落とそうとすると葉を傷めるので、そのままにしておきます。
2葉の濡れによる病気よくある
見分け方葉の表面に、水がしみたような茶色〜黒い斑点が出て、数が増えたり広がったりします。上から水をかけている、葉に水が残りやすい場合に起きやすくなります。葉脈に区切られるように茶色い部分が広がることもあります。
対処斑点の多い葉は付け根から切り取り、ほかの葉に広がらないようにします。水は鉢の縁に沿って土に注ぎ、葉や中心にかけないようにします。風通しのよい場所に置き、葉が濡れたままにならないようにします。
3カイガラムシときどき
見分け方葉の裏や葉脈の近くに、茶色や白っぽい小さな粒のようなものがつき、爪でこすると取れます。葉がべたつく、黒いすすのような汚れが出ることもあります。
対処やわらかい布や綿棒で、葉を傷つけないようにこすり落とします。取りきれないほど多い場合は、観葉植物用の薬剤を表示どおりに使います。シダは薬剤で傷むことがあるので、シダに使えるかを表示で確かめ、まず一部で試します。
4葉焼け夏に多い
見分け方直射日光が当たった面に、白っぽい〜茶色の乾いた斑点ができます。光が当たる側の葉に集中します。
対処日差しが直接届かない、明るい日陰に置き直します。葉焼けした部分は元に戻りません。
元に戻る? 傷んだ部分はどうする?
葉にできた斑点そのものは、あとから消えることはありません。病気で傷んだ葉は取り除き、新しい葉に広がらないようにします。中心から出る新しい葉が健康なら、株は立て直せています。
くり返さないために
葉の上から水をかけず、土に直接注ぐ水やりを習慣にしましょう。風通しのよい場所に置き、葉に水が残らないようにします。新しく買った株や、ほかの株を近くに置く前には、葉の裏に虫がいないかを確かめておくと安心です。
アスプレニウム・ニダスの置き場所・水やりを読む →よくある質問
葉の裏の茶色い筋は、取ったほうがいい?
葉脈に沿って規則正しく並ぶ茶色い筋は、胞子をつくる部分で自然なものです。取る必要はなく、こすると葉を傷めてしまいます。こすると簡単に取れる粒がまじっている場合は、カイガラムシの可能性があります。
斑点のある葉は、全部切ったほうがいい?
斑点が増えたり広がったりしている葉は、病気が広がるのを防ぐために切り取ります。小さな斑点がいくつかあるだけで、何日も変化しない葉は、残しておいてもかまいません。
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アスプレニウム・ニダスのほかのトラブル
ほかの観葉植物の「葉に斑点」を見る →参考情報と、このページについて
参考:NC State Extension「Asplenium nidus」、Clemson Cooperative Extension HGIC「How To Grow and Care for Bird’s Nest Fern (Asplenium Nidus)」、Clemson Cooperative Extension HGIC「Indoor Ferns」
情報の確認日:2026年10月20日
このページは公開資料をもとにAIを用いて整理した、症状から原因を考えるためのガイドです。実際の育成記録や、園芸専門家の監修を受けた記事ではありません。株の状態や環境によって原因は異なるため、購入店や専門店にも相談してください。
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