まず確かめたいこと

  1. 土に指を入れ、上部数cmが湿っているか乾いているか確かめる
  2. 土が湿っていれば水を止め、受け皿の水を捨てる
  3. 茎の付け根を見て、黒ずみややわらかさがないか確かめる
  4. 土が乾ききって葉にしわがあれば、鉢底から流れるまで与える
  5. 暖房器具や冷える窓際から離す

考えられる原因と、見分け方

1水のやりすぎによる根の傷みよくある

見分け方土が湿っているのに茎がくたっと倒れ、葉のハリがなくなります。茎の付け根が黒っぽくやわらかくなっていることもあります。

対処すぐに水やりを止め、鉢カバーや受け皿の水を捨てます。茎の付け根がやわらかい場合は鉢から抜いて根を確かめ、傷んだ根を取り除いて植え替えます。

2水切れときどき

見分け方土が鉢の中までからからに乾き、鉢がとても軽くなっています。肉厚の葉が薄くなり、表面にしわが寄ります。

対処鉢底から流れるまで水を与え、余分な水は捨てます。次からは、土の上部数cmが乾いたのを目安に与えます。

3暖房器具の近くでの乾燥冬に多い

見分け方冬にヒーターや暖房器具の近くに置いていて、土の乾きが急に早くなり、葉にしわが寄ります。

対処暖房器具から離した、明るく冷えない場所へ移します。RHSでも、暖房器具の近くは乾きすぎの原因になるとされています。

4冷たいすきま風・寒さ冬に多い

見分け方冬の窓際や玄関で、葉や茎が黒ずんでしおれます。冷えたまま土が湿っていると、傷みが進みやすくなります。

対処夜も冷え込まない部屋の内側へ移します。RHSでは、10℃以上を保つことがすすめられています。

元に戻る? 傷んだ部分はどうする?

水切れでしおれた葉は、水を与えると数日かけて厚みが戻ってくることが多いです。根の傷みで倒れた茎や、黒くやわらかくなった部分は元に戻らないので、清潔なハサミで取り除き、健康な茎を残して整えます。

くり返さないために

水やりは土の上部数cmが乾いたのを確かめてから行い、湿った土に水を足さないことが何よりの予防です。小さな鉢でも鉢底穴のあるものを選び、鉢カバーを使う場合は水がたまっていないか毎回確かめます。

ペペロミア・オブツシフォリアの置き場所・水やりを読む →

よくある質問

しおれているのに、水をあげてはいけないの?

ペペロミアは葉に水分をたくわえるので、土が湿っているのにしおれているなら、根が水を吸えていない可能性があります。この状態で水を足すと根がさらに傷みます。水を与えるのは、土が乾いていることを確かめてからにしましょう。

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参考情報と、このページについて

参考:RHS「Peperomia」、NC State Extension「Peperomia obtusifolia」

情報の確認日:2026年10月20日

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