「貸切にしたい」と思っても、貸切の条件はお店によってまったく違います。このページでは、貸切の種類・費用の仕組み・失敗しない計算方法を整理しました。貸切可能なお店は貸切できるお店から駅別・人数別に探せます。

貸切の3タイプを知る

タイプ内容向いている会条件の厳しさ
店舗貸切お店全体を独占。BGM・照明・進行が自由50名以上、余興・表彰がある会、結婚式二次会厳しめ(最低人数・最低保証あり)
フロア貸切2階だけ、奥のフロアだけなど一部を独占30〜60名、他の客を気にせず騒ぎたい会中程度
個室貸切大型個室を1室20〜30名、落ち着いた会、接待緩め(貸切料なしが多い)

まず「なぜ貸切にしたいのか」を考えましょう。他のお客さんに気を使いたくないだけなら、フロア貸切や大型個室で十分なことが多く、条件も費用もぐっと楽になります。

最低人数と最低保証金額

店舗貸切には通常、2つのハードルがあります。

  • 最低人数:「30名以上から貸切可」など。当サイトでは、店舗が公開している場合「貸切可(30名〜)」のように表示しています。
  • 最低保証金額(ミニマムチャージ):「売上が20万円に満たなくても20万円はお支払いください」という約束。お店が通常営業で得られる売上を保証してもらう仕組みです。

保証額を超えるかの計算

参加人数 × 一人当たりのコース料金(飲み放題込み)≧ 最低保証金額 なら追加負担なし。

例:最低保証20万円、コース5,000円なら40名以上で保証額に到達。35名しか集まらなければ、差額の2.5万円を全員で割るか幹事が負担することになります。

人数が読めない段階では、見込み人数の8割で計算して保証額を超えるお店を選ぶと安全です。

貸切だからこそ確認すること

  • 利用時間(2時間半・3時間など)と延長料金。貸切は延長しやすい反面、時間単位で料金がかかります
  • 保証額に含まれるもの(飲み放題・サービス料・税・会場費)。「税別」だと1割変わります
  • 持ち込み料:ケーキ・花・飲み物・機材の持ち込みに料金がかかるか
  • 音響・マイク・プロジェクター・スクリーンの有無と使用料
  • 人数減少時の扱い:最低保証があれば人数が減っても支払額は変わりません。参加者に「減っても会費は変わらない」と先に伝えておきましょう
  • 前金の有無:50名以上の貸切では、予約時に一部前払いを求められることがあります

貸切で失敗しやすいパターン

  • 人数が集まらず保証額割れ → 見込みの8割で計算、または保証額の低い店を選ぶ
  • 「貸切可」と書いてあるのに当日は他の客がいた → 「店舗貸切」か「フロア貸切」かを予約時に明確に
  • 余興の機材が使えなかった → 事前に下見、または動作確認の時間を当日30分前に確保
  • 延長料金が想定外 → 終了時刻と延長単価を最初に決める

貸切OKのお店を探す

貸切できるお店では、東京都内の貸切可能店を駅別・人数別に一覧化しています。条件検索で「この人数で貸し切りたい」をONにすると、貸切最低人数が分かる店は入力した人数で貸切できる店だけに絞られます。収容人数の大きい貸切店は貸切できる大箱ランキングへ。