忘年会・新年会は、1年で最もお店が取りにくい宴会です。特に東京都心の12月の金曜日は、30名以上が入る店が11月前半にはほぼ埋まります。「まだ早い」と思う時期に動くのが、忘年会幹事の最大のコツです。

予約はいつから?

開催日予約の目安補足
12月の金曜日10月中〜11月上旬人気店は10月で埋まる。貸切は9月から動く会社も
12月の平日(月〜木)11月中旬まで金曜より取りやすく、会費も抑えやすい
12月下旬(クリスマス前後)11月中カップル向けの店は避け、宴会専門の大箱を
1月の新年会12月上旬〜中旬1月第2週以降が取りやすい。年始は休業の店に注意
裏技:11月最終週〜12月第1週に前倒しすると、店の選択肢が一気に広がり、早期割引が使えることもあります。「早めの忘年会」は参加者にも意外と好評です。

大人数の忘年会に向く店の条件

  • 宴会最大人数が参加見込みの1.2倍以上:忘年会は出席率が高く、当日の飛び入りも出ます
  • コートと荷物の置き場がある:冬は上着で席が埋まります。クロークやハンガーの有無を確認
  • マイク・プロジェクターがある:社長挨拶、表彰、ビンゴなど会社行事の定番に必須
  • フロア貸切または大型個室:会社の話を周りに聞かれたくない、余興で騒ぎたい
  • 駅から徒歩5分以内:12月は寒く、遅刻者の合流が大変

当サイトでは条件検索でこれらを指定できます。収容人数の大きい店を先に押さえたいときは収容人数ランキングから。

会社行事らしい進行の型(2時間30分の例)

  • 0:00 受付開始・集金(開始15分前から)
  • 0:15 開会の挨拶(幹事)→ トップの挨拶(3分以内をお願いしておく)→ 乾杯
  • 0:20〜1:10 歓談・食事。幹事はこの間に店と会計方法・ラストオーダーを確認
  • 1:10〜1:40 余興・表彰・ビンゴ(30分以内に収める)
  • 1:40〜2:10 歓談。二次会の案内、写真撮影
  • 2:10 締めの挨拶(一本締め・三本締め)→ 2:20 解散・二次会へ

挨拶をお願いする人には、事前に「〇分程度でお願いします」と伝えるのが幹事の仕事。長い挨拶は料理が冷める最大の原因です。

忘年会ならではの注意点

  • アルコールの強要をしない空気づくり:飲み放題でもソフトドリンクの種類を確認し、幹事から「ノンアルの人も遠慮なく」と一言
  • 終電の時間:12月は帰宅ラッシュと重なる。締めは終電の1時間前を目安に
  • ハラスメントの防止:座席をくじ引きにして特定の人が固まらないようにする、二次会への参加を強制しない
  • キャンセル料:繁忙期は前日50%・当日100%が厳格に適用されます。人数変動の対策を参考に締切を設定

新年会での違い

新年会は「今年の抱負」など短いスピーチを回す形が定番。忘年会より落ち着いた会にしたい場合は、和食や個室のある店を選ぶと雰囲気が出ます。条件検索の雰囲気で「落ち着いた・上品」を選ぶと候補が絞れます。年始は休業中のお店も多いので、営業日の確認を忘れずに。

翌日のフォロー

お礼メール(写真付き)、収支報告、忘れ物の連絡。加えて会場の感想を一言添えてお店にお礼をしておくと、翌年の予約がスムーズになります。同じ店を来年も使うなら、この時点で「来年もよろしくお願いします」と言っておくのが幹事の先読みです。