お店探しの最初の壁は「結局、何人で探せばいいのか」です。人数の見積もりと、その人数に対してどのくらいの収容力の店を選ぶべきかを整理しました。

出席率の目安

会の種類声かけ人数に対する出席率
部署の忘年会・歓送迎会(会社行事色が強い)80〜90%
部署横断の懇親会・有志の飲み会50〜70%
サークル・ゼミ・学生の打ち上げ70〜85%
同窓会(案内から時間が空く)30〜50%
結婚式二次会招待者の70〜80%

出欠を取る前にお店を探す場合は、この出席率で見込み人数を出し、その1.1倍を「予約人数の上限」として店を探します。

「ちょうど良い」収容人数は参加人数の1.1〜2.5倍

当サイトの検索では、入力した人数に対して宴会最大人数が1.1〜2.5倍のお店を「ちょうど良い」として上位に表示しています。理由は次の通りです。

  • 1.1倍未満(ギリギリ):席が窮屈で、当日の1〜2名の追加に対応できない。荷物や上着の置き場もなくなる
  • 1.1〜2.5倍:席に余裕があり、増減に対応しやすい。フロアの半分〜全体を使うので一体感も出る
  • 2.5〜5倍:入れるが、広いフロアの一角になり、他のお客さんの声で挨拶が聞こえないことも
  • 5倍以上:大箱の一角。宴会というより「大きな店で飲む」感覚になりがち。貸切やフロア分けの確認が必要
例:30名の会なら、宴会最大人数が33〜75名のお店が第一候補。最大30名の店はギリギリ、最大200名の店は空間が広すぎる可能性があります。

人数別の「入れる店」の感覚

人数店の傾向探し方
20〜30名大型個室・座敷の大部屋で対応できる店が多い20人〜・30人〜
40〜50名フロア貸切や2ブロックに分かれることが増える40人〜・50人〜
80〜100名大型居酒屋・ビアホール・宴会場つきの店80人〜・100人〜
150名〜ホテル宴会場・イベントスペース・大型ビアホール150人〜・200人〜

人数が読めないときの実践的な手順

  1. 声かけ人数×出席率で見込み人数を出す(例:40名×80%=32名)
  2. 見込み人数の1.1倍(35名)で条件検索し、最大人数40〜90名程度の店を候補に
  3. 予約は見込み人数の少し下(30名)で入れ、「35名まで増えても大丈夫か」を確認
  4. 一次締切で人数を固め、最終締切で確定(人数変動の対策参照)

「最大人数」の読み方

お店が公開している宴会最大人数は、立食を含む数字や、複数フロアの合計であることがあります。当サイトの店舗ページでは「総席数」と「宴会最大人数」を並べて表示しているので、宴会最大人数が総席数を大きく上回る店は立食前提の可能性が高いと判断できます。着席で全員座れるかは、電話で「〇名で着席できますか」と確認してください。